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2025.12.16
開催報告
データ抹消/情報資産廃棄業界の技術標準化を担うTOPランナー
ADECは、日本国内において米国NISTと同様の役割を果たす組織であり、
データ消去技術およびプロセスの認証制度を通じて、業界の標準化を推進しています。
第一部
ADECの活動目的と、消去技術・消去プロセスに関する各認証制度について再確認が行われました。10月に刷新された新しい消去証明書発行システムと公式ホームページ、官公庁への働きかけ、ガイドラインの最新動向など、活動状況の報告がありました。また、暗号化消去(Cryptographic Erase)についての解説も実施されました。
第二部
進行:青木 勇 氏(株式会社ピーエスシー ITマネジメント事業部)
ディスカッションの導入として、第三者消去証明書の販売方法の提案があり、事業者の皆様から貴重な意見を伺いました。議論では、以下の課題に意見が集約されました。
· 費用の高さ
· 通常の証明書との違いが分かりにくい
· 自社証明書との使い分けが難しい
· 第三者証明書は工数・費用が増えるため、普及にはセールストークとしての活用が必要
· プロセス認証事業者はISMSに匹敵する価値を持つべき
· ユーザー現場でセキュリティ環境を展開できる人材の育成
· 実施業務の各種エビデンスを残し、業務の信頼性を証明
· 市場価値と認知度を高め、ADECの取り組みを広めたい
閉会
「消去プロセス事業者の業務は世界レベルであることを示したい」
「ADECは世界に発信する力を持っている」
このメッセージを共有し、会は締めくくられました。