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セミナー
2019/08/05
データ適正消去実行証明協議会(ADEC)
企業の競争力維持のためにDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が叫ばれています。一方、IoT機器や各種センサーのログ、顧客情報や営業秘密等多くのデータを取り扱うことによる情報漏えい被害は、これまでよりも大きくなると予想され、その対策としてガバナンスの強化と網羅的なセキュリティが求められます。本セミナーではデータ・セキュリティの観点からDX時代に必要とされるセキュリティについて説明いたします。
日時: | 令和元年10月9日(水) 14:00~17:00(受付13:30~) |
場所: | 山王健保会館会議室 東京都港区赤坂2-5-6 2F https://www.its-kenpo.or.jp/fuzoku/kaigi/sannou.html |
参加費: | 無料 |
定員: | 100名(申込先着順)※定員になり次第、締め切ります。 |
申込方法: | 以下URLからもお申込いただけます。 → https://www.csaj.jp/form/index.php |
協力: | 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 |
後援: | 経済産業省 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会(IDF研究会) 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)申請中 |
14:00~14:05 | 開会挨拶 荻原紀男(データ適正消去実行証明協議会<ADEC> 会長) |
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14:05~14:35 (30分) |
第三者によるデータ適正消去実行証明書の普及に向けて(ADEC説明) 概要:ADECの進める第三者によるデータ適正消去証明書の意義や社会的な必要性を明らかにし、協議会の生い立ちと活動について説明します。 講師:野田伊佐夫(ADEC運営実行委員会 委員長) |
14:35~15:15 (40分) |
[基調講演]データの信頼性確保に向けた経済産業省の取り組み 概要:「Society5.0」では、データの流通・活用を含む、より柔軟で動的なサプライチェーンを構成することが可能となる一方で、サイバーセキュリティの観点では、新たなリスクへの対応が必要となります。経済産業省では、産業界が自らの対策に活用できるセキュリティ対策例をまとめた『サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)』を公開しました。そのフレームワークの概要とデータの信頼性を確保するための取り組みについてご紹介します。 講師:伊奈康二(経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐) |
15:15~15:25 | 休憩 |
15:25~16:50 (85分) |
[パネル討論会]DX時代のセキュリティガバナンスの整備とは 概要:DX(デジタルトランスフォーメーション)により変化しつつあるエンドポイントのデバイス利用形態(Life Cycle Management)は所有からサービス利用(レンタル)することが増えてきている。これらの状況を踏まえ企業でのデータ活用(クラウド利用)とデータ消去について討論を行います。 ナビゲーター:加藤貴(ADEC運営実行委員会 副委員長) パ ネ ラー:佐々木良一(東京電機大学総合研究所 特命教授 サイバーセキュリティ研究所所長) :伊奈康二(経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐) :松野城太郎(オリックス・レンテック株式会社 執行役員 技術本部長) |
16:50~16:55 | 質疑応答 |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 野田伊佐夫(ADEC運営実行委員会 委員長) |
※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。
※CSAJセミナー・説明会等お申し込みフォームからのお申し込みとなります。