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オンラインイベント
2022/05/18
データ適正消去実行証明協議会(ADEC)
最も今日的な経営課題のトピックとして「サステナブルインパクト」が挙げられます。SDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業活動を通じて社会にインパクトをもたらす、というこの課題は、SDGsの認知・浸透に伴って、次世代に向けて取り組むべき経営上のアジェンダとして、経営目標の一つに掲げる日本企業も増えています。
サステナビリティという社会価値と、収益化を含めた経済価値の両立を図るためには、デジタル技術を広く活用することにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現させ、イノベーションを生み、経営のディスラプション(革新的発展)と新たな経済価値を実現することが必要です。
CSA Japan Summit 2022では、デジタルが実現する行政革新、産業革新、経営革新の事例を紹介し、その根幹を支えるクラウドの存在とそのセキュリティについての考察を試みます。
主催: | 令和元年10月9日(水) 14:00~17:00(受付13:30~) |
特別協賛: | Cloud Security Alliance (CSA) Global HQ and APAC HQ |
日時: | 2022年5月26日(木) 10:30~17:00 無料 |
場所: | 完全オンライン方式(事前登録制) |
参加費: | 無料 |
イベント紹介ページ: | https://www.cloudsecurityalliance.jp/site/?page_id=21923 |
総務省
経済産業省
デジタル庁(申請中)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)
一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)
一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)
日本データセンター協会(JDCC)
特定非営利活動法人クラウド利用促進機構(CUPA)(申請中)
日本CISO協会
OWASP Japan
(ISC)2 Japan(申請中)
データ適正消去実行証明協議会(ADEC)
10:30~10:40 | 開会ご挨拶 吉田 眞 日本クラウドセキュリティアライアンス会長 東京大学名誉教授 |
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10:40~11:25 |
![]() Resilient Cloud Computing and Sustainable Development Goals In this presentation, Cloud Security Alliance CEO Jim Reavisdiscusses the future of cloud computing and key related technology trends from a perspective of sustainable development. Can cloud be an enabler for SDG? What changes in business, technology and policy will be required to make this a reality? |
11:25~11:55 |
![]() 「デジタル庁としてのサイバーセキュリティの取り組み状況(仮題)」 2021年12月24日に「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されました。この計画は、目指すべきデジタル社会の実現に向けて、政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策を明記されております。今回の講演では、重点計画の内容に触れながら、デジタル庁のサイバーセキュリティの取り組みについて、ご説明させていただきます。 |
11:55~13:00 | お昼休み |
13:00~13:40 |
![]() 「カーボンニュートラルに向けたデジタルインフラ整備 Green(Energy) x Digital(Internet/DC)」 社会産業システムのデジタル化とオンライン化は、Society5.0実現に向けた前提条件であり、コロナ禍は、さらに、SDGsの実現に向けたカーボンニュートラルの実現を人類の必須条件とした。 DXとCNの実現を単一組織として実現するだけでは不可能であり、サプライチェーンでのシステムの設計・実装・運用が必須となる。 |
13:40~14:00 |
![]() 「グローバルクラウドセキュリティ企業としてのESGへの取り組み」 多くのHWを必要とするITインフラからパフォーマンス、スケーラビリティに優れたクラウドアーキテクチャへの変革が進んでいます。DXの実現、UXの向上、ITコスト削減とエネルギー環境に配慮したゼットスケーラーの取組みを紹介します。 |
14:00~14:30 |
![]() 「クラウドによる脱炭素社会の実現」 クラウドへの移行による環境面での利点については、これまで大きな注目を集めていないのが現状です。AWSの委託により451 Researchが行った調査によると、日本の平均的な企業・公共機関では、クラウドへの移行により約77%エネルギー消費量を削減することができます。このセッションでは、クラウドの環境面での価値についてお話していきたいと思います。 |
14:30~14:50 |
休憩 |
14:50~15:20 |
![]() 「SDGsx健康WellGoが考える“ウェルビーイング経営”とは?」 「地球上の誰一人として取り残さない」経営には、社会課題の解決と経済価値を両立しつつ、企業の社会的存在価値を創造し、ステークホルダーと協創する取組みが不可欠です。 お客様、従業員、協力会社、投資家、地域社会そして次世代の若者たち。 企業と関わるあらゆる人々と共に地球を生きるウェルビーイング経営の実際を、大手企業の事例でご紹介します。 |
15:20~15:40 |
![]() 「クラウド利用者の説明責任とプロバイダの透明性~CSAが提供するCCM/CAIQ等の有効活用~」 クラウドセキュリティの責任共有モデルにおいては、クラウド利用者がクラウドサービスのセキュリティを評価し、それを自身のセキュリティ管理に取り込んでいくことが重要です。利用者は、プロバイダからの情報や提供される機能に基づいて、セキュリティ要件を満たしているかどうかを判断する必要があります。これを行うにあたっては、セキュリティ質問表の作成、ベンダー評価の実施などが避けられませんが、非常に多くの貴重なリソースと時間を消費します。CSAが提供するCCM/CAIQおよびSTAR認証では、クラウド利用者とプロバイダが共通の言葉で話すことができるようになり、効率的にクラウドサービスの評価を行うことができます。本講演では、これらのツールの利用方法を説明するとともに、セキュリティの観点でのクラウドの有効性について説明します。 |
15:40~16:10 |
![]() 「バイオコミュニティ関西(BiocK)~「つなぐ」「つなげる」「つながる」・集積から連携へ~」 バイオ戦略2020が内閣府により策定され、その中心としてグローバルバイオコミュニティの形成が謳われている。関西圏においてもオープンイノベーション促進のためのネットワーク組織であるバイオコミュニティ関西(BiocK)が2021年7月に設立された。BiocKではその実現・実行のための分科会を立ち上げている。本講演ではデジタルヘルス関係の分科会を中心に、BiocKの現在の取り組みを紹介する。 |
16:10~16:50 |
![]() 「自然・社会環境の維持・発展の貢献に役立つ最新クラウド技術動向」 SDGsの17のゴールは社会的ニーズや企業活動とも密接に関わっており、専門的な知識と中長期的な施策実施が必要とされています。今回は、目標の中から5つを選び、事例やデモを交えながら解決課題や持続可能な社会づくりに貢献できる旬な技術分野について解説いたします。 5 ジェンダー平等を実現しよう 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を |
16:50~17:00 | 閉会挨拶 寺尾 敏康 日本クラウドセキュリティアライアンス 理事 企画会議議長事務局次長 |
※CSA Japan Summit 2022のお申し込みフォームからのお申し込みとなります。